炭酸ガス療法のはじまりは、炭酸泉の多いヨーロッパだといわれています。
とくに、フランスの発達していったスパセラピーは、
皮膚再生にとどまらず、心臓疾患の治療などにも用いられます。
炭酸ガスパックも同様に、医療現場で発達した療法です。
血流促進と、ターンオーバーサイクルの正常化によって、自然治癒力を高め、
皮膚を再生させていく効果があるため、
おもに床ずれの治療などに使われるそうです。
炭酸が肌に効くのはなぜでしょう?
炭酸を肌に塗る
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炭酸ガスが皮膚内部に浸透する(美容成分や水分は、角質層より奥に浸透することは物理的にありえません。しかし炭酸ガスは、脂肪細胞の中にさえ入りこむことができます。)
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内部の酸素を一時的に奪う
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酸素を供給するため、皮膚内部で活動が活発化する
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大量の酸素が供給され、栄養もいっしょに運ばれてくる
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肌細胞を作る「ターンオーバー」が正常化し、この状態で作られた肌細胞は質のいいものになる
これが、炭酸ガスが肌を活性化する仕組みです。
温泉などで肌がツルツルになったり、お風呂上りに湯冷めにくかったりするのも、
肌内部から血流促進などの活性が起こっているためです。
炭酸泉は日本ではなかなか見かけませんが、
温泉の成分として多少含まれていることは多いようです。
日本での炭酸泉の定義は、
「お湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶けたもの」とされています。
残念ながら、追い炊き温泉なので(10度台で冷たい為)、
お風呂では炭酸はかなり抜けてしまっています。
源泉では大量の炭酸を含んだ温泉が湧き出しています。
残念ながら、高温のために湧出口で炭酸がだいぶ抜けてしまいます。
こちらも、追い炊きで炭酸がかなり抜けます。
高濃度炭酸泉の基準は1000mgですが、
この上位3つはそれをはるかに超える数値です。
でも残念ながら、お風呂ではほとんど抜けてしまうんですね。
炭酸ガスパックは、このような温泉療法、
皮膚再生メカニズムに基づいた確実な効果に加え、
エステ並みの美容成分を浸透させるパックです。
つまり、温泉療法とエステを同時に行えるようなものです。